女性のアスペルガー症候群が増えている!?
現代人はさまざまなストレスにさらされています。
仕事の疲れや人間関係の疲れ、出勤に使う満員電車の疲れなど、
現代人と疲れは切っても切れれない縁がありますね。
そんな中、「夜眠れない」という睡眠に障害をきたしている人も多いでしょう。
睡眠障害が、果たして疲れだけなのかどうかが問題です。
タイトルにもありますが、女性のアスペルガー症候群が増えているといいます。
今までは、アスペルガー症候群と言えば男性の方が多く、女性のアスペルガーは少ないとされていました。
そのため、診断の仕方も男性向けのものでした。
しかし最近になって、女性と男性のアスペルガーの症状が違うことがわかってきたといいます。
男性の場合は、コミュニケーションなどがうまくいかないなど、わかりやすい症状がありますが、
女性の場合は、コミュニケーションは一見うまくとれているようです。
しかし、コミュニケーションの範囲はとても狭いと言います。
女性の場合、夜よく眠れないなどの症状も出るみたいです。
あとは、感覚が鈍感すぎたり、過敏すぎるところ。
たとえば耳で聞く音や、目で見る光です。
小さい音でも、気になってしまう。
少しでも光が目に入るとまぶしく感じてしまう。
また、考え方がすごく男性に近くなるという症状もあるようです。
食生活がかなり限定されていて、ある一定の調理法の食事しかとりたくない、などが挙げられます。
アスペルガー診断が、もともと男性用に作られていたようなので、
ここに来て女性のアスペルガーが増えているのは、その診断方法が変わってきたからなのでしょう。
もし、この記事で書いたことに心当たりがある人は、一度アスペルガーADHD発達障害改善マニュアルのページをご覧になってみて下さい。